江ノ電の長谷駅から歩いて約6分。坂ノ下に、大きな暖簾を掲げた合掌造りの建物があります。鎌倉・長谷の「WITH KAMAKURA」です。
暖簾をくぐれば、太い柱と梁、囲炉裏の面影が残る空間が広がります。庭に面したカフェでランチを楽しみ、食後は庭を眺めたり、2階のお祝いの席を利用したり。建築と食、そしてゆったりした時間を一度に味わえる場所です。
暖簾の向こうに広がる、白川郷ゆかりの合掌造り
公式サイトのAboutによると、この建物は岐阜県白川郷から鎌倉へ移築されたもので、公式サイトは築220年、鎌倉へ移築されてから約70年の歴史があると紹介しています。
1階では、200年以上前の柱や梁をそのままに、モダンなリノベーションが施されています。天へまっすぐ伸びる三角屋根、太い柱と梁、かつての暮らしの温度を伝える囲炉裏。古さをそのまま残すのではなく、今の時間を過ごせる場所へと整えているのが印象的です。
入口の大きな暖簾は、京都の染織店・千總が手がけたもの。暖簾をくぐる前から、この場所の空気が始まっているようです。
WITH KAMAKURAの空間紹介投稿を見る
空間紹介の投稿では、暖簾をくぐった先の空間が短い映像で紹介されています。古い民家をそのまま残すというより、今の時間に合わせて光と風を通した空間に整えている——そんな印象を受けます。
地元の食材を楽しむランチと、手作りスイーツのカフェ
1階のカフェは庭に面しています。公式サイトの1階紹介では、旬の食材を使った四季を感じる料理を、地元食材をふんだんに使って提供していると案内されています。カフェメニューには、手作りのスイーツ、コーヒー、紅茶、スムージーなどが並びます。食事と一緒にお酒を楽しめるのも、この場所の楽しみ方のひとつです。
WITH KAMAKURAのランチ投稿を見る
ランチの投稿では、鮭の和定食や彩り野菜のプレート、卵かけご飯が紹介されています。色とりどりの野菜が並ぶ卓からは、ランチの時間そのものを楽しみたくなります。ただし、投稿は撮影時点の紹介です。現在の提供内容や価格は変わることがあるため、訪れる前に公式のメニュー案内を確認してください。
ランチの予約は、公式サイトの予約ページで受け付けています。
庭を眺めてひと休み。食事だけではない楽しみ方
カフェの窓の外には、草花やハーブの庭が広がります。公式サイトでは、庭の草花やハーブが四季折々の表情を見せると紹介されています。庭の設計を手がけたのは、鎌倉を拠点にするボタニカルブランド「ザ・ランドスケーパーズ」です。
WITH KAMAKURAの庭の投稿を見る
庭の投稿では、草花やハーブの庭が紹介されています。ランチの前後に、庭に面した席でひと息つく時間を足してみるのもいいでしょう。
1階にはカフェのほか、セレクトショップ「Select by WITH」、ギャラリー・展示会に使えるスペース、レンタルキッチンもあります。展示会やポップアップ、上映会にも利用できるため、食事の前後に店内を見て回るのも楽しみのひとつ。訪問前に公式サイトのNewsを見ると、その時期の企画を知ることができます。
家族のお祝いにも使える、屋根裏を生かした2階
2階は、合掌造りならではの三角屋根の屋根裏を生かした空間です。公式サイトの2階紹介では、開放感があり、静かに自分と向き合える場所と紹介されています。
お祝いの席として、お宮参り、七五三、両家の顔合わせ、還暦祝い、お誕生日会、家族の集まりに利用できるプランがあります。2階は1フロアなので、子ども連れでも周りを気にせず過ごせるのが特徴です。
公式の案内では、2〜6名の場合は1階の一番奥の席が用意され、2階を希望する場合は予約時にスタッフへ伝えるよう案内されています。お祝いの内容や人数に合わせて、事前に相談しておくと安心です。
WITH KAMAKURAへのアクセスと訪れる前の案内
場所は、神奈川県鎌倉市坂ノ下3-7。江ノ島電鉄の長谷駅から徒歩約6分です。車の場合は、近隣のコインパーキングを利用します。営業時間は10:00〜16:00、電話は0467-33-5521です。
ランチの予約は公式サイトの予約ページから。営業時間や休業日、メニューは変更されることがあるため、訪れる前に公式サイトで最新の案内を確認してください。
ランチの前後に庭を眺め、2階の空間に思いを巡らせる。長谷の通りを離れて、建物と庭がつくる時間に身を置いてみてください。
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