鎌倉駅から歩いて12分。佐助に、8席のカウンターとオープンキッチンを備えた「enso hanare」があります。昼は6品のおまかせコース、夜はアラカルトのビストロ。ヘッドシェフの藤井匠さんが、鎌倉の食材と発酵を重ねる「醸土料理」を手がけます。

小町のensoから、佐助の8席カウンターへ

鎌倉・小町で営業していた「enso」は、建物の老朽化により2025年7月27日に閉店しました。その後、場所を佐助1-12-10へ移し、2026年10月16日に「enso hanare」としてグランドオープン。小町の店から続く、移転後の再出発です。

客席はオープンキッチンに向かうカウンター8席のみ。調理の手元や食材が近い、小さなレストランです。席に座って料理を待つ間も、キッチンの動きが目に入ります。

窓越しに見えるenso hanareのカウンターとオープンキッチン
写真:enso osaji公式ニュース
enso hanareの開店日の公式Instagram投稿を見る

開店日の公式投稿では、料理の盛りつけを写真で見られます。

鎌倉の食材と発酵を重ねる「醸土料理」

藤井さんが手がける「醸土料理」は、鎌倉の海藻や相模湾・三浦半島沖の魚介、市場の野菜など、その時季に集まる食材に、発酵や保存の技を組み合わせる料理です。約100種類の発酵食材を使い、乾燥・塩蔵・燻製なども取り入れます。

土地の風土や季節、時間の積み重なりを料理に映すのが店の考え方。どんな食材や仕込みに出会えるかは、訪れる時季によって変わります。

昼は6品のコース、夜はアラカルト

ランチは、おまかせコース6,600円(税込)。前菜3品、メイン、締めのご飯、デザートで全6品。パンと食後のドリンクも付きます。発酵ノンアルコールのペアリングドリンクも用意されています。

ランチは月・火・金・土・日曜に営業し、11時45分にドアオープン、12時に一斉スタート。水・木曜は定休です。翌月分のコース予約は毎月1日に始まります。

enso hanareの公式予約案内投稿を見る

9月の予約案内投稿にも、料理の写真が添えられています。

夜はアラカルトのビストロ形式で、1人分や人数に合わせた量でも用意できます。アルコールとノンアルコールのドリンクが揃います。夜の営業日時は公式内で案内が分かれているため、来店前に予約ページや最新の公式案内をご確認ください。

食事のあとに併設ショップへ

店には食材や暮らしの品を扱うショップも併設。オリジナルのグロッサリー、OSAJIのセレクトアイテム、「kako -a scent-」とのコラボアイテムが並びます。食事の後にショップをのぞき、気に入った品を選んで帰る楽しみもあります。

enso hanareのオリジナル商品やショップのアイテム
写真:enso osaji公式ニュース

予約・アクセスと来店前のポイント

店はJR鎌倉駅から徒歩12分。提携駐車場・駐輪場はないため、車や自転車で訪れる場合は近隣の施設を利用します。支払いはクレジットカード、電子マネー、QR・バーコード決済に対応し、現金は使えません。

客席はカウンターのみで、子ども用の椅子やベビーカー置き場はありません。子どもは大人と同様に1人前を食べる方から案内されています。予約時に利用条件を確認しておくと安心です。

鎌倉の食材と発酵の仕事に向き合う昼のコースと、人数に合わせて楽しめる夜のアラカルト。来店日時や予約条件は公式サイト、公式ニュース、予約ページで最新情報を確かめられます。