古い家の建具、家具、食器、照明。葉山町上山口の「桜花園 葉山」は、使われてきた品を引き取り、洗い、直して次の使い手につなぐ店です。
古道具を選ぶ面白さに加えて、品を店頭へ届けるまでの手仕事にも目を向けたい一軒。二代目店主・熊田州吾さんが受け継ぐ店の仕事と、暮らしに取り入れる楽しみを紹介します。
直す人の手を経て、店頭へ

桜花園は1986年に辻堂で始まり、葉山店は1998年に開店しました。
公式の仕事の紹介には、引き取りから洗浄、修繕、販売までの流れが載っています。重曹とブラシなどを使って手で洗い、傷んだ箇所は専属の職人が可能な範囲で直す。その一方で、長く使われてきた風合いは残す。古い品を次の暮らしへつなぐために、そうした手間が重ねられています。
ガラスや照明から、自分の暮らしを想像する

取り扱う品は、建具や古材だけではありません。家具・古道具、照明、建具の部品など、暮らしのさまざまな場所に関わるものがあります。
売場の写真には、光を受けるガラスの器、吊り下げられた照明、壁の時計。家具を入れ替える大きな買い物だけでなく、器や照明など、暮らしの一部分から古いものを取り入れる選び方もできます。
「ここに置いたらどうだろう」と想像しながら選ぶ。大きな建具なら、設置したい場所の寸法も用意して相談すると、使い方を考えやすくなります。古いものの使い方に迷ったときは、店で話を聞いてみるのもよさそうです。
店舗情報
気になる品や来店日の案内は、公式サイトから最新のお知らせをご確認ください。