いつものコーヒーやケーキとは少し違うものを探す日に、藤沢市遠藤の日本茶専門店「茶来未(ちゃくみ)」を訪ねてみませんか。お茶を選ぶだけでなく、茶師が手がけたお茶のアイスにも出会えるお店です。

地元のお茶を身近にするアイス

茶来未公式サイトが紹介する茶葉
出典:茶来未公式サイト

注目したいのは、神奈川県産の「丹沢大山茶」を使った煎茶と焙じ茶のアイス。茶来未の紹介によると、松田町で後継者不足などにより使われなくなっていた茶園を自社茶園として再生したことが、このお茶の背景にあります。

茶師の佐々木健さんが火入れや配合を手がけ、そのお茶をアイスにする。藤沢で選ぶアイスが、神奈川のお茶づくりを知るきっかけにもなります。

抹茶だけではない お茶の種類で選ぶ楽しみ

茶来未の焙じ茶アイスと茶葉、商品カップ
出典:茶来未公式サイト

お茶のアイスと聞くと抹茶を思い浮かべがちですが、公式の商品紹介には、煎茶・焙じ茶のほか、抹茶や玄米茶も並びます。好きなお茶と同じ種類を選ぶか、普段は飲まない種類を試すか。選ぶ時間も楽しみの一つになりそうです。

抹茶アイスに使われているのは、静岡県天竜の抹茶。玄米茶アイスは、茶・玄米・抹茶を組み合わせています。同じお茶のアイスでも、原料となる茶葉の産地や素材の組み合わせが異なります。

公式紹介では、焙じ茶アイスはやわらかな風味が特徴。お茶のアイスには甜菜糖を使い、お茶の香りを生かした甘みに仕上げているといいます。

茶来未は、香料や合成着色料を使わず、お茶そのものの香りや味、色を生かしていることも紹介しています。

家でのおやつ用に探したい人は、公式オンラインショップでも商品を確認できます。店頭の取扱商品や在庫は、訪問前にお店へ確認できます。

アイスと一緒に 家で飲むお茶も

木の外壁と緑のひさしが目印の茶来未店舗外観
出典:茶来未 店舗のご案内

アイスをきっかけに訪れたら、茶葉にも目を向けてみたいところです。茶師の佐々木健さんが考案した「十二微細分類製茶法」は、茶葉を12の部位に分け、それぞれの特徴を生かすように火入れする方法。公式オンラインショップでは、煎茶やほうじ茶、水出し茶、贈答用の詰め合わせなども紹介されています。日々の一杯や、お茶好きな人への贈り物を探す楽しみもあります。

店舗は遠藤御嶽大神の隣。公式写真では、木の外壁と緑のひさしが目印になっています。営業時間は10時から17時、火曜定休で、駐車場は6台分です。藤沢の北側で買い物や用事がある日に、お茶を探す寄り道先として覚えておきたい場所です。

車で向かう場合は、店名だけでなく「藤沢市遠藤2526-25」をナビへ入力しましょう。公式案内では、店名検索で旧店舗が表示される場合があると案内されています。

情報確認日:2026年10月16日