「湘南の宝石」は、江の島・片瀬海岸エリア一帯を舞台にした冬のイルミネーションです。2026年12月1日(火)から2027年2月28日(日)まで、江の島シーキャンドルを中心に、湘南の夜景と自然、光が重なる景色が広がります。
秋に開かれる「湘南キャンドル」とは別のイベントです。色とりどりのキャンドルを間近で見る秋の夜とは違い、冬は島全体の夜景とイルミネーションを楽しむ季節。公式ページでは「詳細は随時更新します」と案内され、今年の点灯時間や各会場のプログラムはまだ発表されていません。現時点で公開されている会期と会場から、冬の江の島を歩く計画を立ててみましょう。
関東三大イルミネーションに選ばれた、江の島の冬
「湘南の宝石」の魅力は、湘南の夜景や自然がひとつになった、透明感あふれる宝石のような眩しさです。江の島の海と空、島の起伏を生かした光景は、街のビルを背景にしたイルミネーションとはひと味違います。
イベントは「関東三大イルミネーション」や「日本夜景遺産」に選ばれ、2025年には新たに「日本三大イルミネーション」にも初認定されました。全国にファンを持つ冬のイベントとして、年を重ねてきたことがうかがえます。
今年の演出内容はまだ発表されていません。公式ページが更新されたら、どんな光の空間が登場するのか、あらためて確認したいところです。
島全体を歩いて巡る、冬の光
会場は江の島・片瀬海岸エリア一帯です。前年度は、江の島サムエル・コッキング苑と江の島シーキャンドルをメインスポットに、江島神社、中津宮広場、亀ヶ岡広場、御岩屋道通り、恋人の丘 龍恋の鐘、江の島岩屋、江の島ヨットハーバー、新江ノ島水族館、鵠沼海浜公園など、島と海岸の各所が光で彩られました。
今年の各会場の演出や点灯時間は、公式ページで順次案内されます。前シーズンの映像では、メインスポットの光の大空間や、LEDのトンネル「湘南シャンデリア」など、規模の大きな演出が見られます。ただし、これらは前年度の内容です。今年も同じ演出があるとは限らないため、公式の発表を待ってから見どころを決めるのがよさそうです。
島全体が会場になるからこそ、一つの場所に留まらず、歩きながら光を探す楽しみがあります。江の島弁天橋を渡ったら、参道を歩き、海辺の景色を眺め、坂の上から夜景を見る。そんな冬の散歩を組み立ててみてはいかがでしょうか。
今年の詳細は、公式の更新を待つ
現時点で発表されているのは、会期と会場、そしてイベントの概要です。点灯時間、各会場のプログラム、チケット、アクセス方法の詳細は、公式ページで順次更新される予定です。
前年度は2025年11月22日から2026年2月28日までの開催でした。今季は12月1日からと、前年度の11月22日より月日で9日後になります。会期が変われば、点灯時間やプログラムも変わることがあります。前年の情報をそのまま当てにせず、出かける前に公式の最新案内を確認してください。
江の島へのアクセス
江の島へは、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」、江ノ電「江ノ島駅」、湘南モノレール「湘南江の島駅」が最寄りです。江の島弁天橋を渡って島内へ入ります。江の島シーキャンドルがある江の島サムエル・コッキング苑までは、公式のアクセス案内で片瀬江ノ島駅から徒歩約20分、江ノ島駅から約25分、湘南江の島駅から約26分と案内されています。
島内は坂道や階段が多いので、歩きやすい靴で出かけてください。冬の夜は海風で冷えるため、防寒具があると安心です。車で向かう場合は、休日は周辺が混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめされています。
夜の江の島を、ゆっくり歩く
光を見るだけでなく、江の島ならではの夜を組み合わせるのも楽しみです。前年度は江島神社や龍恋の鐘など、島の名所もライトアップの対象になりました。今年の範囲は公式の発表を待ちたいところですが、参道を歩き、海を見て、気になる場所で足を止めるだけでも、冬の島の雰囲気を味わえます。
夕食を島内で取るなら、点灯前に入るか、鑑賞後に駅周辺へ戻るかで動きが変わります。冬は日が落ちるのが早いので、明るいうちに島へ渡り、散策と食事を済ませてから光の時間を迎えるのも一案です。
